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グーグーを連ドラで~!? [見たもの読んだものやったもの]

宮沢りえ主演で『グーグーだって猫である』連ドラ化 「葛藤や苦悩をリアルに」

ですってよ。大島弓子先生大好きで、グーグーはかつての繊細な絵とは全然違ってたけど、サバ物の流れで全巻リアルタイムで買って読んでました。

始めの方はともかく、猫のために家まで買って、さらにどんどん猫が増えていって、野良にエサやるはた迷惑な猫おばさんと化した大島先生はちょっとなぁ…と思いつつ。

2008年の映画は、ロードショーで観に行ってすんごいがっかりしたから、またあの犬童監督だっていうし、期待は全然出来ないけども。葛藤の苦悩のというからには、ガン闘病記みたいになるんでしょか。

もともと、いわゆる『普通』からは少しズレてしまっている、生きにくさに苦しむ少女の姿を描き続けてきた大島先生だけど、サバやグーグーとの日々を綴ったエッセイまんがはそういうのと違って、ほのぼのいやしの世界なのにな~。

だからって映画みたいに無意味に森三中がアシさんで出てくる~みたいのは勘弁ですわ。育休やら産活やらで森三中は出ないでしょうけど。あそこで、ああこの監督はダメだ~って思いましたっけ。なんでサバが三毛猫で、しかも人間の少女で出てくるんだぁぁぁ(どうでもいいけど明日ママのオツボネ、大後寿々花でしたね)とか。

なんかこう、大島ワールドを映画化したいんであって、グーグーの世界かどうかは割りとどうでもよかった感じで。もっと猫まみれの、まったり平和なちょっと変人の漫画家先生と猫たちの日常を、私は観たかったんですよぉぉぉ(つд・)


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