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さよならぼくたちのようちえん [見たもの読んだものやったもの]

せっかくの芦田愛菜初主演ドラマだったというのに、東京キー局にあるまじき放送事故で、やっと今日、ちゃんとした形での放送がありました。

ああ、こういう話だったんだね~…。青いクレヨンの行方、青いゴッホの夜の意味、そこらを描いたかなり重要なパートだったのね、欠損部分は。でも、それを補ったうえでも、なんかここも欠けてたワケじゃないんだ? 的なとこが色々あったあたりw

カンナを先生が確保したあと、そこまでタクシー乗ってきてたクセに、なぜかカラオケ行ってて、タクシー捕まらないとか言うし、その後何の前振りもなしに病院行っちゃうし。あそこらも何か欠けてたのかと思ったのに、そこはいいんだ?  何と言うか、全般、オトナが描いた幼児の姿、何だよね~…一人また一人と脱落していくのに、それに関してどうしようとか迎えに行こうとか、そういう反応は一切ないし。

天才子役の誉れも高いあの芦田さん(何かここんとここう呼んでる…だって普通にちゃんと女優さんでファンなんだもんw)とじゃ、同い年の子たちは大分差が付くんじゃないの? とか思ってた割に、最初見た時、馴染んでるというか、むしろ喰われてる? 的な意外な感じがあったんだけど、そうじゃないね。

2回目見て、分かったよ。演出というか演技指導がイイんだ。子役としてはとても優秀だからこそ、そこに応えられたってのはあるんだけど、演出が要求した芝居を、幼児にも解るように伝えて、それを実現させるまで辛抱強く待てたからこその、あの芝居なんだね。

自分の演じた役の子がどういう子か、きちんと理解した上で、相手役の芝居をも引き出してた、芦田さんあってこその他の子たち、なんだね。

やっぱ愛菜ちゃんサイキョ~~~www


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